「社会保険労務士試験の合格率は、一体何%くらいなのだろうか?」

社会保険労務士試験に興味を持った人が、まず最初に知りたいと思うことは、この試験の合格率だと思われます。合格率がわかれば、何となく難易度まで測れるような気がするからでしょう。

しかし、よく考えてみると、試験の難易度は合格率だけでは測ることができません。

合格率が高くても難しい試験もあります。逆に合格率が非常に低くても、容易に合格してしまう試験もあるでしょう。

普通自動車運転免許の学科試験を例にとってみましょう。あの試験の合格率はかなり高いと思われますが、それは学科試験を受験する人達が、運転免許を取得するために充分に事前学習をしてくるからです。

同じ問題を、自動車に興味のない中学生に解かせたら、合格率は10%未満かもしれません。しかし同じ中学生に事前学習をさせた上で同じ問題を解かせたら、合格率は70~80%に跳ね上がる可能性もあります。

ですから、合格率によって試験の難易度を測るには、試験を受ける集団の学習レベルがどのくらいなのかを知ることが必要なのです。合格率だけでは、問題自体の難易度や、「自分」にとっての難易度を測ることはできません。

しかし、社会保険労務士試験を受験する人の全体的な学習レベルさえわかっていれば、何となく「自分がどのくらい学習すれば合格するのか」が見えてきます。「この集団の中で、上位〇%に入ればよいのだな」とわかるのです。その結果、「自分が合格する確率」も見えてくるかもしれません。

ですから合格率というものは、やはり、その試験を知る大きな手掛かりにはなるのです。何といっても合格率は数字ではっきりと出てきますから、参考にしやすいものですよね。

そこでこのサイトでは、「社会保険労務士試験の合格率」というものに着目して、過去の合格率の推移、受験者数の推移、受験者に関する概要などについてお話しし、更に社会保険労務士試験の概要や合格後のことなども説明しています。

社会保険労務士試験に興味を持たれた方ご参考になればよいな、と思います。


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