どのような方法で学習するか(2)

〇3種類の学習方法
社会保険労務士試験の学習方法には、独学・資格学校への通学・通信講座の受講の3種類があり、どの方法にも長所短所があります。

〇独学の特徴
独学の場合、自分で学習教材を選び、大抵の場合は自宅で一人で学習することになります。
ですから独学者には、次のことが必要になります。
・自力で適切な学習教材を選択できること
・一人での学習が苦にならないこと


そして、独学の特徴はこのようなことです。
1 学習費用が安い
2 気軽に始められる反面、途中で学習を止めてしまう人も多い
3 向いている人と向いていない人の差が大きい

〇通学の特徴
宅建や行政書士などの資格を取得するための学校に通う方法です。
社会保険労務士は人気資格なので、大抵の資格学校には試験対策講座があります。

通学に向く人は、次のような人です。
・講師の話を聴くのが苦にならない
・学習にある程度の時間を割くことができる


通学の特徴は、こうしたことです。
1 学習費用がかかることが多い
2 通学に時間がかかる
3 途中で学習を止めてしまう人は比較的少ない
4 目の前に講師がいる環境なので、疑問点を早期に解決できる

〇通信講座の特徴
通信講座は、講座が指定する教材を使い、自宅で学習するスタイルです。
通信講座に向く人は、このような人です。
・教材選びなど、学習以外のことに時間をかけたくない人
・一人で学習することが苦にならない人


通信講座の特徴は、次の通りです。
1 費用は安い講座から高い講座まで様々である
2 DVDやCDなど、色々な学習ツールが準備されていることが多い
3 基本的には独学なので、一人で学習することになる
4 学習疑問点を質問できる講座もある

〇独学と通信講座の違いは
独学と通信講座は、自宅で一人で学習するという点では同じです。
この両者の違いは、試験情報を自分で収集するか講座に収集してもらうかの違いだと言えます。

独学の人は、どのテキストを使うか、テキストの重要点はどこなのか、願書はいつまでに出したらよいのかなど、自力で調べなければなりませんが、通信講座の受講生は、教材や試験での重要点、法改正の箇所、試験日程等について、講座側からの情報が入ります。

しかし独学も通信講座受講も、学習自体は一人でやるしかないので、資格取得への強いモチベーションは必要になります。