合格発表は?合格発表の後は?

○合格発表は 
社会保険労務士試験の合格発表は、11月の上旬に行われています。平成24年は、11月9日でした。このときに、その年度の合格率もわかります。

合格者は官報に公告され、同時に全国社会保険労務士会連合会試験センターのホームページにも、受験番号が発表されます。また、都道府県社会保険労務士会や厚生労働省、都道府県労働局でも合格者の番号を見ることができます。

合格発表後に、合格者には合格証書が郵送され、不合格者にも試験成績が郵送されます。また合格者には、全国社会保険労務士会連合会の登録申請書や事務指定講習の案内書が送られてきます。

○合格後は
社会保険労務士試験合格後は、すぐに社会保険労務士登録をするのもよいし、しばらく登録しないことにするのも自由です。

会社や社会保険労務士事務所、社会保険労務士法人などに勤務している場合は、登録費用などを考慮して、しばらく登録しないままにする人も多いようです。

さて、登録には「実務経験2年以上」という条件があります。(弁護士資格がある人は、この条件は不要ですが)
ですから、社会保険労務士試験に合格しても、実務経験が2年に満たない人は、すぐには登録ができません。

こうした人は、実務経験が2年以上になるまで登録を待つか、全国社会保険労務士会連合会が行う事務指定講習を受講するかの選択になります。

○事務指定講習とは
事務指定講習とは、全国社会保険労務士会連合会が主催する「実務経験に代わる研修」です。この研修を修了することで、2年間の実務経験を満了したことと同じ扱いになり、講習終了後すぐに社会保険労務士登録をすることができます。

事務指定講習は、通信指導(4ヶ月間)と面接指導(4日間)で行われ、70,000円程の講習費がかかります。

また、面接指導の会場は、東京・大阪・愛知・福岡の4ヶ所しかありませんので、遠方の人は泊りがけの受講になります。

それでも、すぐに開業したい場合は、事務指定講習を受講することも、充分に検討の余地があると思われます。